2024年現在、小学生の通知表には、3段階評価が使用されています。
小学生の通知表の3段階評価は、子どもの学習や成長を指導するための大切なめやす。
一般的に、3段階評価は「良い」「普通」「頑張れ」という基準で表されます。
本記事では、小学生通知表の3段階評価の割合やオールよくできるの割合などを解説していきます!
【小学生の通知表】3段階評価の割合
小学生の通知表の3段階評価の割合は、一般的にはクラス内で均等に近い割合が採用されています。
※学校や地域によって異なることもあります
例えば、30%が「良い」、40%が「普通」、30%が「改善が必要」といった割合ですね。
「良い」と評価される生徒は、カラーテストの点数が非常に良好で、授業や課外活動に積極的に参加し、他の生徒や教師との関係も良好です。
一方、「普通」と評価される生徒は、一般的な成績であり、努力すればさらなる向上が見込める状況です。
そして、「改善が必要」と評価される子どもは、成績や態度に改善の余地があるということになります。
小学生の通知表の3段階評価は子どもの成長や今後の課題を示し、適切なサポートや指導を提供するための重要な基準といえますね。
そのため、公平かつ正確な評価がされることになっているのです。
【小学生の通知表】3段階評価でオール3はありえる?
小学生の通知表の3段階評価でオール3になることは、一般的に考えると珍しいといえます。
オール3は子どもがあらゆる面で優れていることですが、これは非常に稀なんです。
ほとんどの子どもは成績を向上させる余地があるからです。(とくに勉強や通知表の重要性がわからない低学年のころ)
ただし、学校や先生によっては、小学生の通知表がオール3になることがあるかもしれません。
子どもが、すべての教科で素晴らしい成績を収めることは理想といえますよね。
ですが、オールAやオールよくできるを実現するには高い水準の努力や能力が必要です。
2024年度 小3の通知表の結果を大公開
ここで、我が家の姉妹の2024年度の通知表を大公開しちゃいます!
小3長女の通知表はこちら↓
なんと!3学期の通知表は、オールよくできるでした!!
今までひとつだけ〇、など惜しい成績は何度もあったのですがオール◎は初めてだったので、正直おどろきました。
1学期は国語と算数でひとつずつ〇をもらってきてしまったので、基礎からトレーニングしなおし成績を上げました。
カラーテストの100点の割合は高くなってきているし、体育や音楽、図工などの副教科も得手不得手ありつつも努力を惜しまなかった結果だと思ってます。
※補足ですが。。長女は絵と歌がはっきり言ってヘタクソです
音楽はピアノを習っているので音楽の基礎知識はあるのと、テストも平均点が低い中で90点、100点にちかい点数がとれているので〇をもらったことがありません。
図工は正直なぜパーフェクトなのかわかりませんが、一生懸命取り組んでいるのは間違いないです。
本人も、通知表で良い成績を取りたい!という欲が出てきて、
通知表のために行動する機会が増えたのが通知表が上がったひとつの要因だといえますね。
2024年度 小1の通知表の結果を大公開
一年生の通知表に関する記事は下記で詳しく解説しています。
2024年度の我が家の小1次女の通知表は↓
音楽以外すべてよくできるでした!
どうしたら音楽が二重丸になるのー!!
とご立腹でかわいかったです。笑
カラーテストも100点の割合が高く、よく挙手もしてスポーツ面でも先生から褒められることが多かったことからとれた成績かな、と考えています。
2学期、3学期ともに音楽のみ〇でしたが、ピアノを習っているのでこれから実技が増えれば成績が上がっていくのではと踏んでいます。
絵も上手だし歌もとても上手で、スポーツもクラスで1,2を争う万能ぶりの次女です。
絵、歌、スポーツ(よく公園に連れていったりサッカーを習わせたりはしましたが)はとくに得意にさせるような取り組みは親としてしてこなかったので、
このあたりのセンスは生まれ持ったものかなと思ってます。
ただし、勉強に関する底力はお姉ちゃんほどではないかも。
【小学生の通知表】 よくできるの平均は?
【小学生の通知表】 よくできるの平均はどのくらいなのか、解説していきます!
【小学生の通知表】 よくできるの平均
小学生の通知表で、「よくできる」の平均は、クラスや学年の約30%〜40%程度になる傾向があります。
小学生の通知表のよくできる評価は、子どものテストの結果、授業や課外活動に積極的に参加していることを示します。
【小学生の通知表】 よくできるを増やすためには
小学生の通知表でよくできるを増やすためには、
上記の取り組みが必要です。
筆者の娘2人は、勉強だけでなく体育などもバランスのよい成績をとれるよう、幼児期から意識していました!
また、パパやママからのサポートや励ましも、子どもの通知表のよくできる状態を維持するために重要。
小学生通知表 よくできるが少ない場合の対処法
小学生の通知表のよくできるが少ない場合の対処法については、下記の記事を参考にしてください!
小学生通知表の相対評価とは
小学生通知表の相対評価は、生徒同士の成績を比較して評価します。
現在の通知表は絶対評価が採用されていますよね。
相対評価の特徴、クラス内の競争意識が生まれ、子どもたちの自己成長を促進できる点です。
しかし、小学生通知表の相対評価には先生やパパママからの助言が必要です。
先生は子ども一人ひとりの成長を把握し、適切な指導をします。
また、子どもは相対評価によって自身の能力を客観的に見つめ直し、努力を重ねることで成績向上につなげることが可能です。
相対評価よりも絶対評価のほうが通知表の付け方は甘いといわれていますが、実際はどうなのでしょうね。
小学生通知表の評価の仕方は?
小学生の通知表の評価は、一般的にはテスト、授業態度・先生への振る舞い、出席状況などに基づいて行われます。
小学生通知表の評価の仕方を解説していきます!
テストや宿題のできぐあい
小学生の通知表で最も重視される項目の一つが、テストの成績です。
テストの結果は、生徒が学習内容を理解し、成績を判断をするための重要な指標。
教師は、定期テストやクイズなどの結果を通じて、子どもの学習状況や理解度を把握します。
良い成績は、子どもが授業に真剣に取り組んでいて、理解を深めるための努力をしている証拠ともいえますね。
一方で、悪い成績は、子どもが特定の教科で苦労している可能性や、学習の支援が必要であることを示唆します。
教師は、生徒の成績に基づいて、個々のニーズに合わせた指導や補習を提供することが重要です。
授業態度
小学生の通知表では、テストの成績だけでなく、授業態度も重要な評価項目の一つです。
授業態度は、生徒が授業にどれだけ積極的に参加し、教師やクラスメイトとの協力関係を築けているかを示します。
良い授業態度を持つ生徒は、授業に積極的に参加し、質問をすることで理解を深めようとする姿勢が見られます。
また、他の生徒や教師とのコミュニケーションも円滑であり、学習環境全体の良好な雰囲気を作り出します。
一方で、悪い授業態度は、生徒が授業に興味を持たず、集中力や協調性が欠如していることを示します。
教師は、生徒の授業態度を評価し、必要に応じて適切な指導やサポートを提供することで、生徒の学習態度を向上させる努力を行います。
先生への振る舞い
生徒の通知表において、先生への振る舞いも重要な評価項目の一つです。
生徒が先生に対してどのような態度や行動を示しているかは、学習環境やクラスの雰囲気に大きな影響を与えます。
先生への振る舞いは、敬意を払いフレンドリーに接する態度が大事。
子どもが先生に対して好意的な関係を築けて、授業中や休み時間でも元気にふるまうことは、良好な学習環境を維持する上でも重要です。
また、子どもが先生に対して協力的であることも重要です。
授業中やグループ活動などで、生徒が積極的に先生の指示に従い、協力して取り組む姿勢が見られれば、良い先生への振る舞いと評価されます。
一方で、先生に対してよくない態度や反抗的な行動をとる子どもは、学習環境を乱し、他の生徒の学習意欲にも影響を与える可能性があります。
できるだけ挙手、発言して授業に参加できるといいですね!
挙手が発言が多い生徒は助かる…と先生がおっしゃってました
通知表はいつもらえる?
一般的に、小学生の通知表は学期末に生徒に配布されます。
学期末には、子どもがその学期に学んだ内容や成績に関する総括が行われ、その結果が通知表に反映されます。
学期末には、先生が子どもの成績や態度を評価し、その結果をまとめて通知表に反映させるための期間が設けられているのです。
そして、学期末の終わりに通知表が発行され、子どもが受け取ることができるようになります。
名古屋市小学校の通知表の三段階とは?
名古屋市の小学校での通知表も、小学生の学習状況や態度を評価するために、三段階評価が行われています。
我が家の姉妹も名古屋市の小学生です!
tuutihyou.pdf (nagoya-c.ed.jp)
名古屋市立福田小学校では、生徒の学習状況や態度を評価するために、三段階評価が行われています。5,6年生は1~3の三段階評価、4年生までは△〇◎の三段階評価になっているとのことです。
達成度が60%、態度・態勢が30%、努力が10%の割合で評価されます。
この評価は、小学生のテストだけでなく、態度や努力も含めた総合的な成績評価を行うために設定されています。
【小学生通知表の3段階評価 割合】まとめ
小学生通知表の3段階評価の割合は、達成度が60%、態度・態勢が30%、努力が10%の割合で評価されます。達成度は学習成果の評価に、態度・態勢は生徒の授業態度や協調性の評価に、努力は小学生の学習への取り組みや成長過程の評価に用いられます。
これらの割合は、子どものテストだけでなく、授業態度や先生への努力も含めた総合的な成績評価を行うために設定されています。
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